楊洲周延 明治を描き尽くした浮世絵師

江戸時代末期から明治時代にかけて活躍した浮世絵師、楊洲周延(ようしゅうちかのぶ/1838年~1912年)。若き日には高田藩士として旧幕府軍に加わり、土方歳三のもとで函館戦争に参戦するなど激動の時代を過ごし、40歳となる1877年頃に絵師として本格的に活動を開始した。本展ではそんな異色の絵師に焦点を当て、写真や石版画など新たな印刷技術が台頭するなか、浮世絵師として何を描き続けたのか、約300点の錦絵、版本、肉筆画を通して、その全体像に迫る。

休館日:月曜 ※ただし10月9日(祝)は開館、10月10日(火)は休館。11月7日(火)は展示替えのため閉室 ●前期:10月7日(土)~11月5日(日)/後期:11月8日(水)~12月10日(日)

期間2023年10月7日10時00分~2023年12月10日17時00分
場所東京都町田市 町田市立国際版画美術館
URLhttps://hanga-museum.jp/exhibition/schedule/2023-539

引用:https://www.walkerplus.com/event/ar0313e479974/